2020年代のある日――

欲望と争いに溺れた人類は、ついに神々の怒りに触れた。

堕落の一途をたどる人類文明を前に、神々は自らの手でそのすべてに終止符を打つことを決意。

やがて、世界を滅ぼすほどの「終末の疫病」が降りかかった。

感染した人々は次第に理性を失い、凶暴な存在へと変貌。

文明は崩壊の直前、世界は終焉へと歩み始めていた。


しかし――すべての神が、人類を見限ったわけではなかった。

天照大御神は、人類の滅亡を見過ごすことができなかった。

彼女は人々の中から、ひとりの「もっとも普通の人間」――

どこにでもいる冴えない社畜を選び出した。

そして彼に「闘神召喚」の力を授け、

歴史を超え、人類文明に最強の戦士たちを召喚するようになった。

さらに、狐の妖女「玉藻前」を導き手であり相棒として遣わした。


こうして、この“平凡な男”は、非凡なる戦いへと身を投じる――。

歴史の闘神たちを集め、疫病に蝕まれた強者たちに立ち向かい、人の世に降臨した神々と対峙する。

滅びと絶望の中で、人類に残された最後の未来をつかみ取るために。